木綿ふとんのお手入れ方法
干し方
片面2時間、週に1、2回の頻度で、湿度の低い時間帯である10:00から15:00の間に、ふとん生地の傷みを防ぐため、カバーを掛けて干しましょう。生地や詰め物を傷める恐れがあるので強くたたかず、表面のホコリを軽くたたくか、掃除機などで吸い取る程度にしておきましょう。
ダニ対策
ダニは50度以上で死ぬと言われています。ふとん乾燥機でそれ以上の温度にして湿気を取り除けばダニ対策になります。長期保管する時
干して十分湿気を逃がします。通気性のあるふとん袋もしくは布に包み、防虫剤を入れて湿気のない所にしまいます。押入れの場合、すのこを敷くと湿気が逃げます。
収納中も時々干して湿気を逃がしましょう。
ふとん圧縮袋を使う場合は、よく乾燥させてから収納します。袋から出した時はまず、日干しを3、4時間します。日干しによる回復率は7-9割前後となり、生地にしわが残ることもあります。